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    • Visual Studio CodeでNode.jsデバッグ

    • 2015年11月25日
    • Express.js
    • Node.js
    • VisualStudioCode
※この記事は http://qiita.com/kuniken/items/a6341297a97925f5081a で投稿した内容と同じものです。

Visual Studio Code

Visual Studio Code https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/code-vs.aspx でNode.jsがデバッグできるとのことだったので試してみました。 以前はCOBOLのようにlog吐くようにしてデバッグしてたのですが(eclipseは重くて使いたくない。。)、Visual Studio Codeは無料なのにライン実行できて大助かりです。

プロジェクトを開く

Visual Studio Codeを起動したら、 スクリーンショット 2015-11-25 9.04.07 デバッグしたいソースがあるプロジェクトをVisual Studio Codeで開きます。 右上にある、スクリーンショット 2015-11-25 9.06.33をクリックして、スクリーンショット 2015-11-25 9.07.40をクリックするか、メニューバーの[FIle]->[Open…]でプロジェクトを開きます。 ↓こんな感じ スクリーンショット 2015-11-25 9.02.40

launch.jsonの設定

デバッグするには、スクリーンショット 2015-11-25 9.13.23をクリックします。 Visual Code Editorのお作法でlaunch.jsonを作成する必要があるようです。 歯車のアイコンをクリックして、 スクリーンショット 2015-11-25 9.15.04 Node.jsを選択します。 スクリーンショット 2015-11-25 9.16.03 すると、 スクリーンショット 2015-11-25 9.17.43 launch.jsonが作成されました。 次に、作成されたlaunch.jsonを実際にデバッグできるように編集します。 “program”: “app.js” を変えるだけです。 このプロジェクトの場合は、server/server.jsが起点になっていますので、 “program”: “server/server.js” とします。

デバッグ実行

デバッグ実行するには、 スクリーンショット 2015-11-25 9.22.10 の緑色の再生アイコンをクリックするだけです。 デバッグが始まったら、右にコンソールが表示されます。 スクリーンショット 2015-11-25 9.28.32 実際に、http://localhost:5000 にアクセスしてみる。 スクリーンショット 2015-11-25 9.30.38 画面が表示されました。

ブレークポイント

以下のようにブレークポイントを置けば、ライン実行もできます。 スクリーンショット 2015-11-25 10.03.55 変数の中身を覗きたければ、カーソルを当てることで見れますし、右下 スクリーンショット 2015-11-25 10.07.15 のようにコマンド欄に変数名を入力してenterすれば、コンソールで中身を確認することができます。 変数の状態を監視したい場合は、以下のように変数で右クリックして、 スクリーンショット 2015-11-25 20.52.42 Debug: Add to Watch をクリックします。すると、左のWATCHの所に変数が追加されます。 スクリーンショット 2015-11-25 20.54.51

この記事を書いた人 : 國田健史

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